小麦・卵・乳アレルギーの末娘がいます。
先日、アレっ子ねっとのアレルギーっ子のための縁日で、米粉のたい焼きを末娘と作りました。
イベントのあと、あるお母さんからこんな感想をいただきました。
「子どもは小麦アレルギーなので、たい焼きを今まで食べさせてあげたことがありませんでした。
初めて米粉のたい焼きを食べさせてあげられて、本当に嬉しかったんです。
頭から食べようか、しっぽから食べようかって、楽しそうに迷っていました。」
その言葉を聞いたとき、私自身も、まさに同じ思いで米粉たい焼きを作った日のことを思い出しました。
たまたまお付き合いしている彼がたい焼きが好きで、彼とたい焼きの話で盛り上がりました。
会った時にたい焼きを買って食べました。
アレルギーっ子がいるので小麦粉を使ったおやつを買って食べることがなかった私の生活に、彩りが出ました。
久しぶりに食べるたい焼き、美味しいなぁ、子供達にも食べさせてあげたい、、、。
でも、小麦粉じゃないたい焼きなんてどこにも売ってないので食べさせてあげられません。
その話を聞いた彼が、たい焼き型を見つけてくれて買ってくれました。
早速あんこも手作りして、初めて米粉のたい焼きを焼いてみたんです。
もちろんレシピも無いので、米粉のホットケーキを作っていた生地を少しだけ改良して作ってみました。
末娘が頭から食べようか尻尾から食べようか迷いながら嬉しそうに頬張る姿に、
やっと食べさせてあげられたと感じたあの時の喜びは、今でもはっきり覚えています。
だから今回、お母さんから同じような言葉を聞かせてもらったとき、
あの時の私と同じ思いをしていた人がいたんだ、と胸が熱くなって、
今回の縁日でのたい焼き作りは、私にとって本当に大切な一日になりました。
これからも、食物アレルギーで困っているお子さんやご家族の力になれるような活動をしていきたい、
今回のたい焼き作りを通して、そんな私の原点を改めて思い出すことができました。








